米軍による福地ダム等へのペイント弾等の投棄に抗議し、米軍北部
訓練場の撤去を求める要請行動

2007.1.22(月)14:00那覇防衛施設局16:40外務省沖縄事務所
 
沖縄県民に命の水を供給するダムで米軍の弾薬類の発見が相次いでいます。
平和運動センターは、加盟組織である全水道の当真委員長と共に那覇防衛施設局、外務省沖縄大使への要請行動を行いました。以下は要請文です。


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米軍による福地ダム等へのペイント弾等の投棄に抗議し、米軍北部訓練場の撤去を求める要請

去る1月5日、福地ダムからペイント弾1,500発が発見され、その後の調査で、同ダム、新川ダムからも、手投げ弾や照明弾らしきものが発見された。
福地・新川ダムは、米軍の北部訓練場に隣接し、以前にも海兵隊の訓練などを強行的に行い、訓練の廃止を求めた経緯がある。
福地ダムは、県民の命の水釜として60%もの水源を頼っているダムであり、米軍訓練により、汚染が起きれば、県民生活への影響は著しく、このような場所での訓練や、今回のペイント弾等の発覚は言語道断である。
これまでの米軍の事件や事故が示すとおり、県民の生活や生命を軽視して米軍は訓練を行ってきた。
大使は、米軍に対し、県民生活を脅かすこのような事態を二度と起こさせないよう厳重に取り締まり、県民の水源地からの米軍演習場を撤去するよう強く求める。




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